ふらふらと散歩していると、聞いたことはあるけどここにあったのか！というお店に結構出会う。それがスイーツなどのテイクアウトできてしまうお店だと、嬉しくなって大量に買い込む羽目になってしまうのだけど。。。

今日のおやつはWOODMAN'S CAKEの神楽坂ロール。


抹茶クリームを抹茶とプレーンのスポンジでくるんだ神楽坂らしい和スイーツ。中には大納言、栗、オレンジピール、洋梨が入っています。

この抹茶クリームが甘過ぎず、スポンジもふわふわでかなりの実力者。ただ、個人的には、こんなにいろいろ入れなくてもいいかなぁ、という印象でした（味も食感も）。神楽坂土産としてはインパクトありで喜ばれそうだけど、こんどはシンプルな抹茶ロールを買ってみよう♪と思っています。

他にも抹茶/ダージリン/プレーンのフィナンシェや抹茶チーズケーキスティックなどなど、いっぱい買い込んだのですが、フィナンシェは勢い良く食べて写真を撮り忘れてしまいました。。抹茶のフィナンシェがしっとりとしていてかなり好みでした。

　　　　
この棒の名前を知らないのですが、、、神楽坂周辺には坂の名前と由来が書いてある棒が坂の途中に立っていたりします。今まで何度も通っていた道なのに、ネタを探して歩いていると意外にたくさんコレクションすることができちゃいました。


　

袖摺坂は由来の説明にあるように、確かに狭い。。。
※各坂の由来はリンクしている画像の説明に書いてあります。

どこに立っているかは地図にプロットしません（っていうか、方向音痴のため、厳密にどこに立っているのか地図上に再現することができません(^^;)）ので実際に探してみてくださいねー。

この写真は神楽坂下から撮った神楽坂です。これが午前中の写真か午後の写真かわかりますか？


正解は、車が下って来ているので午前中です！


神楽坂は「時間で方向の変わる一方通行の道」なのです。午前中は坂上→坂下の一方通行、午後は坂下→坂上に向けての一方通行、、、そして12時～13時は車両通行止めです。歩行者天国というよりは、切り替えのためでしょう。

この時間式の一方通行、タクシーの運転手さんに聞いた話では、某首相が自宅から国会議事堂に通うために決めたとのウワサ。（ちなみに、「自宅」ではなく「神楽坂の上の方に住む愛人の家」という説も聞いたことがあります（笑））

「へぇ～、そうなんですか」と言うと「そうだよー、タクシー運転手はみんな『角栄通り』って呼んでるよ」と得意気に教えてくださいました。（某首相って伏せた意味ないし。。）

調べてみたら、真偽のほどは確かじゃないようです。本当にあり得る、、、いや、あっていいのか？みたいな微妙なラインの話ですね。

泉鏡花旧居跡地を探そう！とうろうろしていたら、アグネスホテルに出てしまいました。（結局、泉鏡花旧居跡発見ならず･･･）この辺は入り組んでいて、たまにランチお目当てのマダムに道を聞かれたりします。

ここのランチは本当にマダムに人気で、いつ行ってもマダムのご会食90%という印象です。リーズナブルでおいしいだけでなく、明るくてすごく気持ちのいいダイニングなんですよ。

ホテルのお部屋の方も普通の大型ホテルと趣が違ってすごく居心地がいいです。泊まるというより住むという感じですね。お部屋によってはキッチンもあります。長期滞在される方も多いらしく、長期滞在用の料金プランもあるくらいです。ウワサでは、倉本聰さんがここを拠点にして例のドラマの脚本を書いていたとかいないとか。

エステサロンもあるし、1週間くらいこんなホテルに篭ってみたいなぁ。

今日、ランチの帰りにガイドブックを片手に神楽坂観光をしてらっしゃる方に
「泉鏡花旧居跡はどこでしょうか？」と聞かれてしまった。

（あぁ、方向オンチの私に道を聞いちゃうなんて･･･。何？何跡地って？？）
と思いながらガイドブックに描かれた地図を見てみると、知ってる道上には
あるみたい。でも、そんなガイドブックに載っちゃうような建物は見た覚えがない。

「あー、もっと坂の下で細い脇道に入ってください」とはっきりとはわかってないまま
教えてしまいました。。。

ごめんね。カメラ仲良し3人組さん。


調べてみたら、やっぱりいつも朝通ってる道。
見つけられたら写真を撮ってきます！